気が付けば、色々なお店でもらったプラスチック製の

買い物袋(レジ袋)が家にたくさんたまっていませんか?

買い物のたびにもらうので、

私たちの暮らしの中ではとても身近です。

ですが、その便利なプラスチックは

私たちの住む地球の環境にも大きな影響を与えています。

 

海洋プラスチックごみという言葉をご存知でしょうか?

プラスチックは、軽くて丈夫なため、

色々なものに使われています。

レジ袋だけでなく、ペットボトルや、商品のパッケージ、

おもちゃや文房具、使い捨てのものには

ほとんどといっていいほどプラスチックが使われています。

ただ、そうしたプラスチック製品がゴミとしてポイ捨てされたり、

放置されたりすると、

雨や風によって海に流されていくことになります。

そうして海に存在しているプラスチックの量は、

2050年にはなんと海にいる魚の量を上回ると予測されています。

また、残念なことに、プラスチックは自然分解されないため、

ずっと海を漂う事になるのです。

 

では海洋プラスチックごみの何が問題なのでしょうか?

それは、海の生物たちが、エサと間違えて食べてしまう事です。

プラスチックを食べた魚や貝は、さらに大きな魚などに食べられ、

食物連鎖によって、私たちの体の中にも蓄積されることになります。

まだ、体内に蓄積されたプラスチックの影響が

どのようなものかわかっていませんが、

それにより、海の生態系が変わったり、

私たちの健康にも影響が出たりする可能性があります。

 

また、プラスチック製品の原料は石油です。

石油の利用による温室効果ガスの発生、

ゴミとして燃やされる際にも、プラスチックが劣化する過程に

おいても温室効果ガスが発生するといわれています。

そのため地球の温暖化の原因の一つにもなっています。

 

こうしたプラスチックごみの改善の一つとして

レジ袋の有料化が7月から始まります。

ただ、有料化になればゴミ問題が解決するかというと、

レジ袋が占める年間のプラスチックごみの割合は

2%程度だと言われていますので、

大きな効果があるわけではありません。

有料化をきっかけに、私たち一人ひとりが、

プラスチックごみだけでなく、環境や社会のために、

考え方やライフスタイルを見直すきっかけになるのではないかと思います。

プラスチックごみを減らすために、

リデュース(ゴミになるものを減らす)、

リユース(繰り返し使う)、リサイクル(原材料として再生利用する)

を皆さんも心掛けてみませんか?

まずは、マイバックを持参して、

レジ袋をもらわないところから。

 

薬局では今後、

地球の環境に配慮したレジ袋を利用する予定にしています。

また、それに伴いレジ袋を有料化する予定です。

ご理解とご協力をお願い致します。

ご不明な点は各薬局にお問合せ下さい。

 

2020年6月26発行

薬局だより No.38 より

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